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コラム「ひび是好日」Vol.74:災害列島だからこそ
2026.10.05
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 今年も日本列島では国に災害派遣要請をしなければならないような災害がいくつも発生していますが、強く記憶に残っているのは熊本地震と千葉県での豪雨による水害。豪雨被害は北陸3県や地元名古屋でも発生していますが、なんとなく同じ地域ばかりが大きな被害を受けていると感じています。
 災害復旧は発生した時がスタート。そこから元通りの生活に戻るまでの期間が非常に長く、被災者にとって精神的にも肉体的にも辛い日々が続きます。そんな中、ほっと一息つく事の出来る住居は、震災で倒壊の恐れがあったとしても「自宅に居たい」と多くの方が望むように、最も重要なアイテムだと思います。
 昨年12月に開催した「産連フェア・特別講演会」で講演をしていただいた名古屋工業大学・北川啓介教授は、そんな被災者の思いを胸に、被災した熊本に車を走らせ、汗だくになりながらインスタントハウスを建てられているのを報道番組で見ました。見られた方も多いのではないでしょうか?
 汗まみれになっても、その汗を洗い流す水も無い、もちろん洗濯なんか出来ない過酷な環境下に身を置いて活躍される北川先生に対して、自分の出来る事はせいぜい被災地への寄附くらいかと思っていましたが、ストレートにインスタントハウスへの寄付を募るサイトが立ち上がっているのを知りました。

※インスタントハウス基金への支援のためのアドレス
 https://www.nitech.ac.jp/kikin/contribution/support-instant-products.html

 豪雨被害で家を無くされた方も数多くいらっしゃいますし、これからも様々な災害が、形を変えながらこの日本列島に襲ってくるのではないかと思います。インスタントハウスはそういった時に重要な役割を果たすと確信しています。
 「情けは人の為ならず」…是非、被災された方々が少しでも心穏やかに毎日を過ごすことが出来るよう協力会会員の皆様もご支援をお願いいたします。